自転車競技日本代表の梶原悠未、中村妃智、小林優香(ガールズケイリン)が6月4日に自身のInstagramを更新。来年7月から開催予定の東京2020オリンピックの自転車トラック競技の代表に内定したことをそれぞれ報告した。
日本自転車競技連盟が4日に内定を発表した、東京五輪の自転車トラック種目代表。女子選手は、中距離が世界選手権・女子オムニアム金メダリストの梶原悠未と、女子マディソンで梶原とペアを組む中村妃智。短距離はガールズケイリン選手の小林優香が内定、女子ケイリン種目で日本初の代表枠を獲得した。
発表を受け、梶原、中村、小林の3名はさっそくそれぞれのInstagramで報告。梶原は、「小さい時からの夢の舞台に立てることをとても嬉しく思います」「最高に幸せです」と喜びを表現。「日本選手団に金メダルを追加し、日の丸を掲げ、表彰台の1番高いところで国歌を流せるよう、有言続行を胸に精一杯準備して参ります」と金メダルへの意気込みをつづった梶原に、「おめでとうございます」「埼玉の誇り!!」「頂点目指して」といった祝福コメントが多数寄せられている。
また梶原と女子マディソンでペアを組む中村も、来年の本番に向け「過去最大パワーとスピードで梶を押し出せるように約1年間、トレーニングに励んでいきます!!」と気合十分。「地元の星だ~」「元気と希望をありがと」といったコメントに「頑張ります!!!」「嬉しい!」と返信している。
女子ケイリン種目で初の日本代表となった小林は、「自転車を始めたときからの目標でスタートラインに立てたこと 嬉しくもあり気が引き締まる 思いです!!!」と今の気持ちをつづり、「1年後に向けて精進します」とコメント。ファンからは「おめでとう」「応援してるよ」「目指せメダル」といった、祝福の声が続々と寄せられている。