女流プロ16人が頂点を争う麻雀ウォッチシンデレラリーグの第2節、予選Bブロック2卓が6月5日に行われ、水谷葵(協会)が+104.9の卓内トップを取り、トータル2位で予選通過を果たした。トータル1位の与那城葵(最高位戦)は決勝へ。水谷は、決勝一歩手前のプレーオフ3rd進出を決めた。
マイナスをたたけば、予選敗退の可能性もあった水谷だが、1回戦で接戦をものにしてトップを取ると2、3回戦は続けて2着を確保。最終4回戦でもこの日2度目のトップを取るなど、4戦全てで連対し、100ポイントを超える上積みに成功した。「今日はラッキーなことが多かったですが、ミスもあったのでしっかり反省し、プレーオフを勝ち切って決勝、そして優勝を目指します」と、頂点に視線を送っていた。
【試合結果】
1位 水谷葵(協会) +104.9
2位 涼宮麻由(協会) +27.1
3位 山田佳帆(最高位戦) ▲32.0
4位 丸山奏子(最高位戦) ▲98.7
※協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
◆麻雀ウォッチシンデレラリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢16人の女流プロが集結し頂点を争う。16人を2ブロックに分けての予選(1人8半荘)、各ブロック1位は決勝に進出する。4、5位によるプレーオフ1st、予選3位+プレーオフ1st勝ち上がり者によるプレーオフ2nd、予選2位+プレーオフ2nd勝ち上がり者によるプレーオフ3rdと進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





