尖閣諸島周辺で相次ぐ領海侵入、解決には「習近平主席の“国賓来日”でのディールを」中川コージ氏 ABEMA Prime 2020/06/07 08:00 拡大する 新型コロナウイルスに注目が集まる中、中国が尖閣諸島の領海に侵入し、日本の船を追うなどの行動を繰り返している。・【映像】尖閣諸島に中国公船 コロナ禍でなぜ過激に? 日本の背後に"米中対立" 5日には中国の艦船が沖縄県尖閣諸島周辺海域に接近。海上保安庁の巡視船が警告を発した。尖閣諸島周辺で中国船が活動するのは53日連続となっており、河野防衛大臣は「非常に強く危惧するものである」と述べている。 同日の『ABEMA Prime』に出演した戦略科学者で「月刊中国ニュース」編集長の中川コージ氏は「我々からするとエスカレートしているように見えるが、中国としては“ルール変更“はなく、日米がどういう反応を示すか、という情報集めでやっているに過ぎない」と話す。 続きを読む 関連記事