関脇の御嶽海(出羽海)が、地元・長野県から応援に来るファンについて、感謝をしつつも、苦笑いを浮かべて「もうちょっと静かに見てほしい」と本音を語る一幕があった。
御嶽海はABEMAで放送された「大相撲ABEMA場所」にリモートで出演。スタジオにいた元横綱・若乃花の花田虎上氏、清野茂樹アナウンサーらと軽快にトークを繰り広げた。
五月場所が中止となる中、清野アナから自粛期間中の過ごし方について聞かれた御嶽海は「やることがなさすぎて稽古しかないですね」と一言。「僕は身体動かすのが好きなので、たまにミット打ちしたりします」と独特の調整ぶりを明かした。さらに長野県出身力士としては84年ぶりの関脇ということもあり、花田氏から「長野県の方がたくさん応援に来ていますよね」と聞かれると、御嶽海は感謝の思いを述べつつも「すごい応援に来てるんですけど、もうちょっと静かに見てほしいなって思いますね」と本音を吐露。長野県から来るファンが大歓声をあげることに関して「本当におかげさまで、みんな遠くまで足を運んでくれるので。いろんな関取衆からも『お前、サクラだろ』って言われたりします(笑)」とツッコまれたエピソードを披露し、スタジオの笑いを誘った。
御嶽海の歯に衣着せぬトークを受けて、視聴者は「静かにw」「言うたwwwww」「長野県は日本の良心」「静かに見て欲しいw」「サクラってw」と大盛りあがり。中には「いや、長野県民として思うけど、確かにちょっと声大きいもんwww」「あはは、確かにあの応援団ちょっとね」「御嶽海よくぞ言ってくれた」と共感するファンも相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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