4月から放送中のアニメ『八男って、それはないでしょう!(以下、八男)』が6月18日、ついに最終話を迎える。
原作はY.A氏によるシリーズ累計発行部数270万部突破の人気小説で、藤ちょこ氏がイラストを担当。主人公は、商社に勤めるサラリーマン・一宮信吾が転生したド田舎の貧乏貴族の八男・ヴェンデリン(=ヴェル)。領地を継げる見込みもないヴェルだったが、魔法の才能に恵まれており、冒険者予備校に特待生として入学。やがて有力貴族のひとりとして身を立てるようになり、貴族社会のしがらみをサラリーマン時代の経験で乗り越えていこうと奮闘していく物語だ。