
麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」Aリーグ第3節が6月13日に行われ、藤中慎一郎が卓内トップに立った。
5人打ち(抜け番1人)で行われた第3節だが、第1節・第2節と連続マイナスでリーグ最下位に沈んでいた藤中が奮闘。自身の1回戦では3着と、さらにマイナスポイントを増やしていたが、続く自身2回戦ではトップ。これを契機に3戦目、4戦目でもトップと、怒涛の3連勝でマイナスポイントを大きく減らすことに成功した。「まだまだマイナスではあるので、ここからもうひと踏ん張りして上位に食い込めるよう頑張ります」と、言葉にも力強さが戻っていた。
【試合結果】
1位 藤中慎一郎 +71.2
2位 河野高志 +58.5
3位 阿部孝則 ▲20.9
4位 多井隆晴 ▲37.4
5位 谷井茂文 ▲76.4
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大46半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。9節終了時で1人脱落、第10節終了時にさらに1人が脱落。11~13節は上位4人、ポイント半分持ち越しで戦う。
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