「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・納言(安部紀克、薄幸)がリモート出演。安部のカメラにトラブルが発生する場面があった。
【映像】ピカソ、なのか…? なんだかすごい納言・安部の油絵(19分ごろ~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)が出演。またリモート出演として、納言の他にも、タレントの伊集院光、AKB48の横山由依、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)らが登場した。今回は「ソーシャルディスタンスを考える」というテーマで、リモート収録での芸人としてのスキルアップを目指していく。
前半の番組収録を終え、休憩を挟んでから収録を再開する直前に、トラブルは起こった。スタッフが「収録を再開します」と声をかけ、「リモ―トのみなさんもカメラのRECボタン押してください」と指示を送る。リモート収録では、カメラの操作も出演者が自分でやらなくてはいけないのだ。
しかし、安部のカメラだけなかなかRECの赤いランプがつかない。安部は操作がわからないようで、なかなか収録を再開できずにいた。
スタッフの指示でiPadを使ってカメラの状態を見せると、やはりカメラは回っておらず、さらには充電も切れそうなことがわかった。バッテリーは、休憩中に各自で交換したはずだったため、これにはスタジオから「充電してないの?」とブーイング。
安部がバッテリーを探し始めると、伊集院は「絶対視聴者に見せたいよね」と、リモートトラブルの様子を見守っていた。
作業中の安部はイヤホンを外しているようで、スタジオから呼びかけても返事はない。なんとかバッテリーを交換すると、ようやくカメラが録画状態になり、出演者らは拍手喝采。
しかし、収録前半はカメラが回っていなかったことがわかり、若林が「今の気持ちを楽器で」と振った。収録前半で、安部はアフリカの民族楽器“アサラト”を始めた報告をしていた安部は、楽器を鳴らして若林の振りに応えていた。
(ABEMA『しくじり学園 お笑い研究部』より)