これでは順序が違う。ABEMAアナウンサーの西澤由夏が理想とする告白場所に、共演者たちから鋭い突っ込みが入った。西澤アナは6月19日、同局「ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』」にリモート生出演。安田大サーカスのクロちゃんと、ラストアイドルの西村歩乃果、畑美紗起とのボートレース対決を進行アシスタントとして見守った。
「いいですね。あじさいみたいな恰好で」。冒頭、クロちゃんからこのように衣装を評されて「季節ですからね」と話に乗りながらも「実際に見るとショッキングピンクなんですけどね」と笑った西澤アナは、そのクロちゃんに番組指定レースの出走表を見ながら「気になる選手はいらっしゃいますか?」と質問。個人的なイチ押し選手を聞いたつもりだったが、「気になるのは…」と前置された後、「西澤さんが告白するなら、どこでした方がいいと思ってるのかな」との逆質問が飛んだ。
この日、クロちゃんは対決に勝てばご褒美としてラスアイの2人から「クロちゃんへの告白」を披露してもらえる予定だった。その流れでの質問だったわけだが、いきなりの振りに西澤アナは「場所ですか?」と困惑しながら、「うーん」と悩んだ末に出した答えは「されるのだったら、お家がいいですかね」。共演女性陣から「お家がいいんだぁ」と驚かれて照れ笑いを見せると、クロちゃんからは「お家なのに、まだ付き合ってないんだね」と鋭い突っ込みが入った。
「確かに、それはいかんですね」。苦笑いしながら訂正するも、クロちゃんは「リアルな感じでゾクッとしますね」と興奮の様子。女性陣からも「ドキドキしますね」と続けられると、「言っちゃいけないことを言った気がしますね」と赤面しながら発言を反省してスタジオの笑いを誘った。
そんな西澤アナは番組指定最終レース、講師役を務めたボートレース好きタレントの白河雪菜から「注目株でイケメン」と永井彪也選手を紹介されると、「イケメンです!」と前のめりで反応。すぐさま「身長はどのくらいなんですか?」と調査を始めると「ちょっと、男の話ばっかりしてるじゃん!」とクロちゃんから指摘され、「盛り上がっちゃってます。すみません」と女子会ノリを詫びる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)