その名前に共演者たちも思わず納得した。スピードワゴンの井戸田潤が6月20日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演して、一緒にいるとやりづらい芸人を告白した。
井戸田は、開始3回目となる当番組でMCを担当。平成ノブシコブシの徳井健太とスパローズの森田悟が「波乗王」の称号をかけて番組指定レースで対決する中、解説を務めたボートレースアンバサダーの植木通彦が、このうちの1レースで同タイプの選手が3号艇、4号艇と隣同士で出走することに言及した。「お笑いでも、同じタイプがいるとやりづらくないですか?」。植木から話を振られると、井戸田は「分かる!同タイプがいると」と力強く同意。スタジオに笑いが起こると、徳井から「井戸田さんの同タイプは誰なんですか?」との質問が飛んだ。
「俺は、ますおかの岡田さんだよ」。井戸田が即答すると、共演者たちからは「あー!」と納得の声。井戸田曰く、ますだおかだの岡田圭右がひな壇にいると「出負けする」そうで、これを聞いた徳井からは「確かに、一緒にいるのは見たことがないですね」と頷かれ、視聴者からも「ワオッ!VSハンバーグ!」などとのコメントが寄せられた。
数々の金字塔を打ち立てた植木は現役時代、「同じタイプの人と走る時はひと呼吸、置くようにしていた」とのこと。これらの解説に井戸田は「お笑いに置き換えていただけると分かりやすい」と感服し、「また今後もこれ、お願いします」とレジェンドボートレーサーが持つ経験値の高さと言葉の重みに頭を下げた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)