
麻雀プロ団体、麻将連合の最高峰リーグ「μリーグ」第2節が6月22日に行われ、放送卓では忍田幸夫が卓内トップを取り、3カ月ぶりのリーグ再開を白星で飾った。
過去4回の将王の実績を持つ忍田は、1回戦から幸先よくトップを取ってスタートを切ると、その後も2着、トップ、2着と全4戦でオール連対。大きくポイントを伸ばした。忍田「3カ月ぶりの対局でしたが、しっかり集中して打て、結果も上出来だったので良かったです。来節以降も頑張ります」と、意気揚々といった様子だった。
【試合結果】
1位 忍田幸夫 +61.4
2位 木村和幸 ▲2.0
3位 武則輝海 ▲28.6
4位 むく大樹 ▲30.8
◆μリーグ 麻将連合の最高峰リーグ。10人のプロで8節、半荘32回戦を行い、上位3人が将王決定戦に進出。現将王と決定戦を行う。
◆麻将連合 通称μ(ミュー)。1997年設立。最高位戦代表(当時)だった井出洋介が設立。所属プロは計63人。主なプロは忍田幸夫代表、井出洋介のほか小林剛、草場とも子らが所属している。主なタイトル戦は、将王、BIG1、M1。
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