アニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE(ゼロ・クロニクル)」最終話で、アイリス(CV:堀江由衣)が歌う挿入歌「やさしき闇の詩」が流れた。
▶映像:アイリス(CV:堀江由衣)が最後の決断!「白猫プロジェクト」最終回
同アニメは、スマートフォン向けアクションRPG「白猫プロジェクト」の3周年記念イベント「ゼロ・クロニクル~はじまりの罪~」が原作。ゲームのメインストーリーに繋がる、黒の国と白の国の軍勢をめぐる壮大な物語だ。
6月22日より順次放送中の最終話「はじまりの罪」では、光の王・アイリスと黒の王国の支配者・闇の王(CV:赤城進)の勝負がついに決着した。アイリスと闇の王子(CV:梶裕貴)が“2人で世界に平和をもたらす”という約束を果たすため奮闘する切ない展開に加え、挿入歌「やさしき闇の詩」が一層視聴者の心を揺さぶったようだ。
同楽曲は、原作ゲーム「白猫プロジェクト」で披露された劇中歌。数多くのアニメ主題歌を手掛ける大川茂伸氏が作曲を担当し、声優や作家として活躍する浅野真澄(執筆活動は「あさのますみ」名義)が作詞を手掛けた。どこか切ない旋律と歌詞、アイリスの優しい歌声が印象に残るバラードだ。Twitter上では「あの歌で締めるとは…!」「グッときた」「アイリスの歌癒される」「エモすぎだろ…」「挿入歌も最高だった!」「脳内リピートが止まらない」といった声が上がっていた。
第十二話「はじまりの罪」
【あらすじ】
黒の王国の王宮へと案内された闇の王子。そこへ、思いも掛けない人物が現れる。
闇の王の策略を告げられた闇の王子は、秘められていた真の力を開放する。
白の王国では、アイリスとシーマが全てを注ぎ込んだ”運命の歯車”をもってしても、避けることのできない滅びが迫っていた。
闇の王の力がアイリスの力を上回り、王国が、闇の瘴気に覆われていく。
自分の全てが通じない事を悟った光の王は、最後の決断をする――
(C) COLOPL/Shironeko Animation Project