ネット上の被害者を救済する「誹謗中傷ホットライン」開始 『ラブひな』赤松健氏「表現の自由とのバランスを」 ABEMAヒルズ 2020/07/01 11:30 拡大する 恋愛リアリティー番組『テラスハウス』の出演していた木村花さんの死去の影響もあり、インターネットでの誹謗中傷などに対して法的措置を考える人が増えている。【映像】「誹謗中傷ホットライン」の画面 また、政府も動き出した。ネット上での匿名の中傷を批判する声が高まっていることを受け、高市総務大臣は「匿名で人を中傷する行為は卑怯で許し難い」と述べ、制度改正を急ぐ考えを表明した。 そんな中、誹謗中傷を受けた被害者を救済するため、ヤフーなどのIT企業でつくる業界団体「セーファーインターネット協会(SIA)」が設置する「誹謗中傷ホットライン」が、29日からスタートした。協会のサイトで被害者からの相談を受けつけ、指定フォーマットからメールで相談することによって、協会が個人に代わりプロバイダーに削除の申請を代行してくれる。 続きを読む 関連記事