麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第3節が7月1日に行われ、放送卓で醍醐大が+133.3の快勝で卓内トップを取った。
前節までの成績が1、2、3、5位という上位対決になったが、1回戦で幸先よくトップを取った醍醐が3、4回戦でもトップと、4戦3勝の快進撃。大量ポイントを獲得し、トータル順位でも暫定首位に躍り出た。「今日はまだ3節目とはいえ決定戦に残りそうな上位の対決だったのでここで勝てたのは非常に嬉しいです。嬉しさを噛み締めつつ早く対局を見返したいと思います」と、次戦への準備に抜かりがなかった。
【試合結果】
1位 醍醐大 +133.3
2位 松本浩司 +81.6
3位 平賀聡彦 ▲64.9
4位 園田賢 ▲151.0
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





