<小松島競輪:阿波おどり杯争奪戦>G3◇8R S級予選1◇2日
地元・原田研太朗(徳島)ら四国ラインに人気が集中した8R。打鐘が鳴ってフレッシュな111期の藤原俊太郎(岡山)が仕掛けるも、人気の原田は5番手でチャンスを伺う。最終バックストレッチで原田が踏み込みあっさり捲りきり、四国ラインが上位を独占した。
原田が人気に応えたこともあり、2車単は1番人気の5-1。130円。3連単も1番人気の5-1-7。270円という固い配当となった。
原田は、「(自分に人気が集中したオッズを見て)いつも走っている地元バンクなので緊張感はあまりなかった。今回からフレームを変えて方向性を変えたのですが、少し自分的に違ったので元に戻すかもしれません。ポイント制なのでしっかり勝ち上がりを意識したい。(7車立ては)いつも7、8番手からの勝負なので、今日は5番手だったので気持ち的には余裕はありました。今日は地元で1着取れることができました。あと3つ勝ち星を並べて優勝できるようにがんばります」と、地元記念制覇への意気込みを語った。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)