将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で石井健太郎六段(28)と佐々木大地五段(25)が7月3日、午後2時から対局を開始した。
石井六段は2013年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。6月に竜王戦ランキング戦の連続昇級により、六段昇段を果たした。
佐々木五段は2016年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。2018年度には最多勝利勝、2019年度には最多対局賞を受賞した若手ホープの一人だ。
振り駒の結果、先手は石井六段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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