<小松島競輪:阿波おどり杯争奪戦>G3◇9R S級予選2◇3日
ともに連勝を狙う松浦悠士(広島)と地元・原田研太朗(徳島)の98期コンビが人気を二分した9R。打鐘が鳴り、人気の松浦が発進すると桑原亮(福岡)との番手合戦となっていた原田が松浦に続く。そして松浦の後ろにピタリと張りつき、脚を溜めていた原田がゴール直前で冷静に差し切り、連勝ゴールを飾った。2車単は3番人気の1-2。640円。3連単は4番人気の1-2-4。1200円と本命決着になった。
地元ファンの期待に応えて連勝を決めた原田は、「松浦くんがだいぶ作戦立ててくれたので、ついていくだけでした。ただただ松浦くんが強かったです。(昨日は自転車の調整に失敗したが)今日の方が全然良かったです。残り2日なのでしっかり走って、地元から多く(決勝に)勝ち上がりたいと思います」と準決勝への意気込みを語った。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)