優しくしたかと思えば突き放し、再び包み込む。ABEMAアナウンサーの藤田かんなが、そのトークスキルで安田大サーカスのクロちゃんを悩殺した。
▶動画:ABEMA女子アナ藤田かんなのリモート告白が破壊力抜群
7月3日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』」に進行アシスタントとしてリモート生出演した藤田アナは序盤、クロちゃんの味方だった。クロちゃんとのボートレース対決に挑んだラストアイドルの西村歩乃果と安田愛里はバチバチと敵対心をむき出しにするも、「私は大好きです」と優しいひと言。クロちゃんも藤田アナの予想に乗って的中させるなど、いい雰囲気で番組は進行した。
「クロちゃんが言うことを聞いてくれない」。藤田アナが態度を豹変させたのは、クロちゃんが自身の予想に乗らずに舟券を外した瞬間だった。推した選手がしっかりと2着に入賞しただけに、「クロちゃんが信じてくれなくて悲しかった」とコメント。クロちゃんから「成長を見せたかったの」「次は当ててかんなちゃんを振り向かせるね」と必死にフォローされるも、不貞腐れた顔で「嫌いになった」と言い放った。
結果的に以降のレースも外してラスアイチームに敗れたクロちゃんだったが、視聴者の要望に応えるという形で西村がクロちゃんへ疑似告白すると、その流れで何故か藤田アナもすることに。一度は首を横に振ったものの、そこはさすがプロフェッショナル、「クロちゃんがちょっとずつ前進していく姿を見て、私も隣で歩きたいなと思ったよ」と優しく語りかけ、「あわわわ、溶けるぅ」とクロちゃんをメロメロにした。
ただ、そのクロちゃんの倒れ込む仕草があまりに不気味だったのか、藤田アナは「よかった、リモートで」と本音をポツリ。「え、どういうこと。自分のこと好きって言ってなかった?」と困惑するクロちゃんを見た西村や安田から「カンカンは演技が上手」と評されると、「ありがとうございます」と笑顔を見せて番組を締めた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)





