「旅するような暮らしを楽しむ人」と「家に住めずに苦しむ人」が混在する社会…車中生活の“光と影” ABEMA Prime 2020/07/06 16:20 拡大する 単なる乗り物としてではなく、居住スペースとして利用するケースが増えている自動車。自由な生き方を求めた新しいライフスタイルとして車中生活を選ぶ人もいれば、生活困窮などの理由で、車中生活を余儀なくされる人もいる。二極化する車中生活の光と影に迫った。・【映像】コロナ禍で変わるクルマの価値観 車中生活の"光と影" 車を生活拠点として仕事や旅行を楽しむ生き方。それが「バンライフ」(VANLIFE)だ。 “バンライファー”のがっちゃんとむっちゃんの夫婦は、約1年半前から中古で購入したキャンピングカーでバンライフ中だ(現在はコロナの影響で地方への旅は自粛中)。脱サラし、車中生活を選んだ理由について、がっちゃんは「本当は僕が定年してから日本一周しようと思っていた。ところがむっちゃんに病気が見つかってしまって」と明かす。 続きを読む