『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、詐欺まがいのメークで話題の芸人のゆにばーす・はらが登場し、「自分を盛りすぎた結果キスをしたこともない先生」としてしくじり授業を行った。
【映像】ファーストサマーウイカ、胸の谷間は「アイライナーで書いた」(19分ごろ~)
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントのファーストサマーウイカが出演。
中学生時代の失恋がきっかけで、「自分を盛って見返そう」と決意したはら。地元から遠い横浜の高校に入学したため、クラスメイト全員が初対面だった。「超盛れるチャンス到来!」と思ったはらは、倖田來未を意識して制服をセクシーに着こなし、高校デビューを果たした。
さらに、恋愛メルマガを毎日120円で購読して研究していたそうで、「彼氏彼女がいるか聞かれたら好意のサインですよとか、隣の席で消しゴムを落としたら脈ありサインとか」と、メルマガの内容を明かすと、出演者らは「嘘だろ」と大爆笑。
こうして恋愛知識を詰め込んだはらは、「あとは出会うだけ」と運命の出会いを待っていた。しかし、見た目と知識で自分を盛った結果、高校3年間で彼氏はゼロ。言い寄られもせず、タイプの人もいなかったという。
この経験から「顔盛って、自信持っても、モテません」と教訓を得たはら。「顔を盛っても本質は変わってないし、モテないです」と語った。
高校卒業後、はらは「盛る人間にとって最高の場所」であるSNSと出会い、プロフィール写真を盛りまくった。盛るテクニックは独学で、ギャル・清楚系・カープ女子・エステティシャン・大学生の5つの盛りキャラクターを演じるまでに上達した。
5つのキャラクターを見た男性陣は、どのはらがタイプかで大盛り上がり。若林がエステティシャンを選ぶと、はらは「これを選ぶ男性はやらしい人が多い」と明かし、笑いを誘った。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)