将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で高野秀行六段(48)と及川拓馬六段(33)が7月8日、午前10時から対局を開始した。
高野六段は、1998年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級1組。今年2月、藤井聡太七段(17)と対局した際、その鋭さを「ジェット機のよう」と例えて話題になった。
及川六段は2007年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。妻は清麗戦でタイトルに挑戦している上田初美女流四段。
振り駒の結果、先手は高野六段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)