将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で片上大輔七段(38)と阿部光瑠六段(25)が7月8日、午後2時から対局を開始した。
片上七段は、2004年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級1組。過去には日本将棋連盟常務理事を務めたこともある。
阿部六段は2011年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級2組。2014年度に若手棋戦・新人王戦で優勝した経験を持つ。
振り駒の結果、先手は片上七段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)