将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で先崎学九段(50)と西尾明七段(40)が7月10日、午前10時から対局を開始した。
先崎九段は、1987年10月に四段昇段。竜王戦5組(1組:6期)、順位戦C級1組(A級:2期)。NHK杯テレビ将棋トーナメント、若獅子戦と、計2回の棋戦優勝がある。
西尾七段は、2003年4月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。昨年6月から、日本将棋連盟の常務理事を務めている。
振り駒の結果、先手は先崎九段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






