西尾明七段、形勢二転三転の終盤制し初戦突破 先崎学九段下す/将棋・朝日杯 将棋 2020/07/10 12:23 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月10日に行われ、西尾明七段(40)が先崎学九段(50)に132手で勝利した。▶中継:朝日杯一次予選 先崎学九段 対 西尾明七段 相居飛車の出だしになった本局は、西尾八段が中盤以降で有利、さらには優勢になったかと見られたが、お互い持ち時間を使い切って1分将棋に入ったところで、形勢が二転三転。一時は西尾八段が敗勢か、と見られるところまで大きく揺れ動いたが、最後は即詰みに討ち取り、乱戦をものにした。 続きを読む 関連記事