ある意味、強運か。7月11日、ABEMA特番「ABEMA BOATRACE TOWN『異世代アイドルバトル！波乗りキングダム』」に生出演したラストアイドルの西村歩乃果が、3度の罰ゲームを全て引き当てるミラクルを見せた。
▶動画：ラストアイドル西村歩乃果に共演者どん引きの洗礼「ひどい！」
西村はこの日、BOYS AND MENの田村侑久、純烈の酒井一圭らと文字通り、異世代のアイドルバトルに参加。勝てばレギュラー放送回の出演権を得られる一方、番組指定レースを外した場合は予想支持率の最も高かった者が罰ゲームを受けるルールだった。支持率が高いということは、それだけ視聴者から期待されているということ。期待を裏切った代償としての罰ゲームなわけで、ぶっちぎりの高支持率ながらも番組指定1レース目を外した西村は、まず「ものまね」を披露するハメになった。
「やしろ優さんがやってるメイちゃんや芦田愛菜ちゃんが得意」。司会を務めたスピードワゴンの井戸田潤から得意なものまねを聞かれて答えるも、これらは「オリジナルじゃないから」と却下。悩んだ西村は「ヨッシーならできますよ」とマリオシリーズのキャラクターを「あわわわわ」と真似ると、スタジオは見事なまでに静まり返った。「そりゃそうなるでしょ」。驚く西村に対して、共演者たちは冷ややかな反応。「ウケると思ったの？」とニヤリとした井戸田から「罰ゲームなんだから、ある程度うわぁって気持ちになってもらわないと」とイジられると、「ひどい！」と絶叫してスタジオを笑わせた。
続く番組指定2レース目でも罰ゲームに選ばれると、今度は「ノーリアクションビリビリ」に挑戦した。ノックすると電気が流れるペンをノーリアクションで耐えるというもので、これを渡された西村は「無理無理無理」「怖い」「ひゃー、できない」と大騒ぎ。「ノーリアクションじゃないと、ずっとやることになる」「番組が進まない」と促されるとようやく押して「うわぁぁ」と反応するも、今度は「怪しいな、ちょっと」と押していないのではと勘繰られる始末で、CM明け後に再度ノックすると「痛い！」とペンを放り投げて顔をしかめた。
ここまで来ると、もはや定番だ。番組指定最終レースでも西村は罰ゲームを担当することになると、全レースで支持を集めた点に関しては「嬉しいです」と述べたものの、その罰ゲーム「変顔」は井戸田の許可が出たことで羨む酒井や田村に譲渡。2人による渾身の変顔でスタジオが盛り上がると、「両サイドのお二人に助けてもらった」と感謝を述べつつ笑顔を見せた。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
