将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で泉正樹八段(59)と金沢孝史五段(47)が7月15日、午前10時から対局を開始した。
泉八段は1980年8月に四段昇段で、まもなくプロ40周年。竜王戦6組、順位戦はフリークラス(宣言)。
金沢五段は1999年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリ―クラス(宣言)。
両者は6月26日にも戦っており、この時は金沢五段が勝利している。
振り駒の結果、先手は金沢五段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)