将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で塚田泰明九段（55）と金沢孝史五段（47）が7月15日、午後2時から対局を開始した。
塚田九段は1981年3月に四段昇段。竜王戦4組（1組：9期）、順位戦C級2組（A級：7期）。タイトルは王座1期で、棋戦優勝は3回。娘は塚田恵梨花女流初段（21）。
金沢五段は1999年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリ―クラス（宣言）。午前中の対局で勝利し、本日2局目。
振り駒の結果、先手は金沢五段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
