棋戦優勝8回・森下卓九段、中川大輔八段と50代対決 対局開始/将棋・朝日杯
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 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月20日に行われ、森下卓九段(54)と中川大輔八段(52)が午後2時から対局を開始した。

▶中継:朝日杯一次予選 森下卓九段 対 中川大輔八段

 森下九段は、1983年9月に四段昇段。竜王戦4組(1組:17期)、順位戦C級1組(A級:10期)で、タイトル戦には6回出場、棋戦優勝は8回の実績がある。

 中川八段は、1987年10月に四段昇段。竜王戦5組(1組:5期)、順位戦B級2組。1988年度に若獅子戦で棋戦優勝の経験がある。

 振り駒の結果、先手は森下九段。勝者は午後7時から阿部健治郎七段(31)と対戦する。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。

ABEMA/将棋チャンネルより)

朝日杯 森下九段-中川八段
朝日杯 森下九段-中川八段