<大相撲七月場所>◇二日目◇20日◇東京・両国国技館
前頭十七枚目・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が、前頭十六枚目・琴恵光(佐渡ヶ嶽)を寄り切りで破り、初日から2連勝を飾った。
幕内経験者が序二段まで落ちてから再入幕を果たすという「史上最大の復活劇」を演じている照ノ富士だが、ただ帰ってきたわけではない。この一番でも動きのいい琴恵光に対して、慌てる様子もなく好機を伺うと、揺さぶられても体勢を崩さない粘りの相撲。最大2500人までに限定されているファンからも、その動きに拍手が送られると、チャンスを逃さず一気に寄り切った。
ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「よく我慢しましたね。力強さが戻ってきました。慌てずしっかり出ていく盤石の相撲」と絶賛していた。また、視聴者からは「来年の今ごろには大関復帰してそう」など、その動きのよさから幕内復帰だけでなく、大関復帰まで期待する声も見られていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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