<大相撲七月場所>◇四日目◇22日◇東京・両国国技館
前頭十七枚目・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が、十両筆頭・千代翔馬(九重)をきめ出しで破り、初日から無傷の4連勝を飾った。
両膝のけがなどで、一時は序二段まで番付を下げた照ノ富士だが、この日の一番では千代翔馬にもろ差しを許しながら、力強く抱え込むと、腰の重さも戻り、じりじりと全身。最後はきめ出しで決着をつけた。
ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は、何度も引退を考えたところからの復活劇に「並大抵の精神じゃできない」と脱帽すると、力感溢れる取り口に「膝がだいぶ調子いいみたい。きめ倒してやるという気迫があった」と高く評価した。視聴者からも「これは大関クラス」「さすが元大関」と、地力を感じさせる相撲内容に期待が膨らむと「優勝したら盛り上がる」と、さらなる大復活劇を望む声も見られていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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