<大相撲七月場所>◇四日目◇22日◇東京・両国国技館
横綱・白鵬(宮城野)が、前頭二枚目・隆の勝(千賀ノ浦)を突き落としで破り、初日から4連勝を飾った。
三月場所を含め、過去44回の優勝を誇る白鵬も連覇はしばらくご無沙汰になっているが、今場所は初日から動きのよさを見せて連勝街道。この日は初の横綱挑戦となった隆の勝の鋭い出足に少し後退するところもあったが、うまく体の向きを入れ替えると左から力強い突き落とし。隆の勝を土俵の上に転がした。
ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「横綱の体のキレは、衰えたと言っても衰えていない」と、全盛期ほどではないものの抜群の動きのよさに注目。視聴者からも、追い込まれたように見えて、あっさりかわす白鵬に「まだ一歩余裕あり」「やっぱりすごいな」と称える声が多くみられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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