新型コロナで収入減 学生支援の自転車宅配サービスを開始 東京・三鷹市
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 新型コロナウイルスの影響で収入が減った学生を雇って東京・三鷹市が支援する自転車の宅配サービスが開始され、サービス開始に合わせて警視庁が交通ルールの指導を行った。

【映像】学生支援の自転車宅配サービス開始

 20日から始まった自転車での宅配サービスは三鷹市から委託された事業者が運営し、利用者が注文した飲食店の弁当などを自宅まで届ける。新型コロナの影響で収入が減るなどした学生を配達員として雇っていて利用者の負担は商品の代金のみとなる。

 都内では外出自粛の影響で、宅配サービスの需要が増える一方、配達員による事故も相次いでいる。「正しい自転車の乗り方をして、尚且つ正確に温かい配達を心掛けてほしい」と警視庁三鷹警察署は配達員に安全講習を実施し、歩行者への配慮など事故を起こさないよう指導している。(ANNニュース)

【映像】学生支援の自転車宅配サービス開始
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