<大相撲七月場所>◇中日◇26日◇東京・両国国技館
前頭六枚目・炎鵬(宮城野)が、前頭三枚目・霧馬山(陸奥)に上手投げで敗れ、4勝4敗と星が五分に戻った。
立ち合いから深く潜り込んだものの、上手をがっちりと引かれて苦しくなった炎鵬。なかなか動きがとれず、打開する方法が見つからない中、霧馬山の揺さぶりに耐え続けると、館内からは度々拍手も起こっていた。
危うく首が極まりかけ、観客から思わず悲鳴にも似た声があがったが、最後まで諦めないのが小兵・炎鵬。体勢が崩れたところ、大逆転の居反りを狙って体を反転させるなど、最後まで見せ場を作った。結果は霧馬山に押しつぶされるような上手投げで敗れたが、館内を盛り上げるには十分の相撲内容だった。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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