<大相撲七月場所>◇十日目◇28日◇東京・両国国技館
全勝の大関・朝乃山(高砂)に土がついた。一方、朝乃山を上手投げで下した関脇・御嶽海(出羽海)は勝ち越しを決めるとともに、優勝争いに踏みとどまる貴重な勝ち星を挙げた。
御嶽海の厳しい立ち合いに少し顎が浮いた朝乃山は、少し強引に前に出たところで、下がりながら左上手を取った御嶽海の強烈な投げを食うと、土俵下に転がり落ちた。
ABEMAで解説を務めた元前頭・若ノ城は「朝乃山は慌てた。朝乃山は左を取りに行ったが、取れなかった。右を差しに行ったが、差せなかった。その結果、自分の方に呼び込むように抱え込んでしまい、御嶽海にいい上手を取られてしまった」と敗因を指摘した。(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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