将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月30日に行われ、高崎一生六段(33)と藤森哲也五段(33)が午前10時、対局を開始した。
高崎六段は2005年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。プロデビュー時は、宮崎県初の棋士誕生として話題になった。
藤森五段は2011年10月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級2組。解説時にはスポーツ実況ばりのテンポと語彙力でファンから好評を得ている。
振り駒の結果、先手は藤森五段。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)