ラスアイ西村歩乃果が見せた謎の世界観 似顔絵「もしもシリーズ」に告白ワード「煮込むのは私」
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 ラストアイドル西村歩乃果が7月31日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』」に生出演。不思議な言動の数々で共演者たちを困惑させた。

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 3週間ぶりに当番組へ生出演した西村は、冒頭からハイテンションだった。「はじめまして、西村歩乃果です。一発芸やります」。このように告げて「ハロー、ローロー、ローリングサンダー」と振り付きでギャクを見せると、MCを務めたお笑いトリオ・グランジの大からは「これは、事務所に無理矢理やらされてるのかな?」とひと言。「いいえ」と即答した西村曰く「今、考えました」とのことで、それ故「私のスピードにカメラマンさんが付いて来られなかった」と苦笑いを浮かべた。

 当番組は、安田大サーカスのクロちゃんとボートレース初心者のアイドルが番組指定レースで対決する内容だ。この日、西村は同メンバーの白石真菜とタッグを組んで舟券予想に挑んだわけだが、番組指定2レース目、「書けました」と挙手した後に公表したのは、予想ではなくクロちゃんの似顔絵だった。「クロちゃんがボートレーサーになったら!」。過去に幾度となく描いた通常の似顔絵ではなくフル装備で乗艇するクロちゃんを表現すると、その高い画力に視聴者からは「すごい」「うめぇ」「クオリティがどんどん上がってく」と絶賛。当のクロちゃんからは「なんか描いてるなってコメントにあったけど、そんなの描いてたの!?」「もしもシリーズじゃん」と驚かれたが、その後に一転、「あとで写真撮らせて、ホントに」と高評価されると満面の笑みを見せた。

ラスアイ西村歩乃果が見せた謎の世界観 似顔絵「もしもシリーズ」に告白ワード「煮込むのは私」
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 そんな西村は、髪を切ってイメチェンしたことでも共演者たちの興味を引いた。「なんで、ほのぴーはバッサリ切ったんですか?」。進行アシスタントの同局アナ・瀧山あかねから質問されると、「じゃあ、どうしようかな」とポツリ。「じゃあ?」「今からウソをつこうとしてるんですか?」と周囲をざわつかせたかと思えば「失恋したからです」と元気よく答え、「アイドルがそんなこと言っちゃダメだから!」とさらに騒然とさせる場面もあった。

 番組ラスト、自身が歌う曲にあるセリフ「そうじゃないでしょ」からの流れでクロちゃんをなじるコントを実演することになった際には、「ちょっとクロちゃんさ、グツグツ家で煮込んでるけど、そうじゃないでしょ!」と過去にSNS上でも話題になったおでんネタを取り入れつつ、「煮込むのは………私」と謎の告白。一瞬、戸惑ったクロちゃんから「愛情ってことですか?」と返されて「愛情たっぷり、調味料入れちゃってください」とも続けると、大からは「ちょっとすみません、世界観が全く分かりません」と突っ込まれてスタジオの爆笑を誘った。

(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

西村歩乃果の謎告白
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