現役時代に輝かしい成績を残し、艇王の異名を取るボートレースアンバサダー・植木通彦。その手相は何万人もの人々を占った手相芸人・島田秀平をも驚愕させるものだった。8月1日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に解説として生出演した植木は、番組のワンコーナーで島田から手相を占ってもらうことに。あらかじめ写真に収めた手相が映し出されると、興奮する島田から一つ一つ説明が入った。
まず、植木には徳川家康にもあったとされる天下取りの「ますかけ線」があるとのこと。金運に恵まれるという「覇王線」も入っているそうで、島田曰く「まさに艇王」とのことだが、その島田をさらに驚かせたのが「生命線が2本ある」という規格外の手相。2重生命線は「2つの命があるスーパーマン」「怪我や病気をしても復活する」線だそうで、レース中の大事故から不死鳥の如く復活した伝説を知るボートレース好きの平成ノブシコブシ・徳井健太も「1回、けがされましたもんね」と納得の様子だった。
さらに植木は「運命線」も2本あるそうで、これは「2倍のバイタリティ」「2倍の成功をする」とのこと。総合すると「人の2倍は活躍でき、人の2倍は体力があり、天下を取れる覇王」だそうで、共演者たちが「すごい」「全部持ってますね」と羨むと「そこまで言われたことはないですね」と喜んだ後、「困ったことがあったら、また見てください」と島田に深々と頭を下げた。
ただ、そんな植木には「よちよち幼児線」なる線もあるとの指摘。この線を持つ人は「意外と子供っぽいところがある」そうで、進行アシスタントの同局アナ・瀧山あかねからは「そんなところ、ありますよね。可愛らしいです」と同意されたが、その瀧山自身が島田から「そうおっしゃった瀧山さんの方がくっきり入ってますよ」と突っ込まれるオチがつくと、植木もたまらず大笑いつつ自分の左手をまじまじと眺め続けた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)