椎木尾拓哉が2節連続でG3決勝へ「状態は良くなっている」/函館:函館ミリオンナイトカップ
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<函館競輪:函館ミリオンナイトカップ>G3◇9R S級準決勝◇9日 

 椎木尾拓哉(和歌山)が差し切り、前節の富山記念に続いて決勝進出を決めた。松谷秀幸(神奈川)と北海道出身の野口裕史(千葉)の南関勢に人気が集まった最後の準決勝。人気の2人がレースの主導権を握る中、打鐘が鳴り捲った小森貴大(福井)が、野口ともがき合う展開に。小森の番手につけていた椎木尾はその動きを見て南関勢のマークへ。最終コーナー、捲ってきた久米康平(徳島)をけん制するため南関勢が外に振ったところ、内をすくい差し切った椎木尾が決勝の切符を掴んだ。

▶映像:椎木尾拓哉が差して決勝に進んだ9R

 2節連続でG3の決勝進出を決めた椎木尾は、「状態自体は良くなっていると思います。先行選手として力を出し切れるようにとは思っている。(決勝は)笠松(信幸)さんと組んで、先行で。良いメンバーなので、お互いが良いレースをできるように頑張ります」と仕上がりに手応えを感じているようだった。

ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)

椎木尾拓哉が2節連続でG3決勝へ「状態は良くなっている」/函館:函館ミリオンナイトカップ
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函館 G3 第3日(ナイター)函館ミリオンナイトカップ
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