将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月11日に行われ、横山泰明七段(39)と阿部光瑠六段(25)が午前10時から対局を開始した。
横山七段は、2002年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦B級2組。今年度の成績は公表されている数字で13勝2敗、勝率0.867と絶好調だ。
阿部六段は、2011年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級2組。2014年度に若手棋戦・新人王戦で優勝経験がある。
振り駒の結果、先手は阿部六段。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)