井上慶太九段 対 金沢孝史五段 一次予選決勝かけて対局開始/将棋・朝日杯
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 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月11日に行われ、井上慶太九段(56)と金沢孝史五段(47)が午後2時から対局を開始した。

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 井上九段は、1983年2月に四段昇段。竜王戦4組(1組:2期)、順位戦B級2組(A級:3期)。新人王戦、若獅子戦で優勝歴があるほか、2017年からは日本将棋連盟常務理事を務めている。

 金沢五段は、1999年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリ―クラス(宣言)。

 振り駒の結果、先手は金沢五段。勝者は午後7時から池永天志四段(27)と二次予選進出をかけて対戦する。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

朝日杯 井上慶太九段 対 金沢孝史五段
朝日杯 井上慶太九段 対 金沢孝史五段