15日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、俳優の宝田明が、第二次世界大戦で消滅をした満州国がどのような国だったのかを語った。
 この日は「8/15終戦記念日 特別企画 宝田明(86)壮絶戦闘体験」と題して、俳優の宝田をゲストに招き、戦争時代のエピソードを聞いた。
 竹山は満州と言う言葉は知っているものの「どのような街かを知らない」と、実際に満州に住んでいた宝田に実態について質問。宝田によると、満州には満州民族、漢民族、蒙古民族、朝鮮民族、日本民族の5つの民族が住んでおり、「五族協和」という「5つの民族が手を携えて、仲良くアジアを作っていこう」といった理念があったという。