「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・アイデンティティがゲストとして登場した。
【映像】芸人の妻が大号泣…夫の相方が書いた手紙の中身(21分ごろ~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコアンドピース(平子祐希、酒井健太)、AKB48の横山由依らが出演。「アイデンティティのその後を考える」というテーマで、芸人としてのスキルを磨いていく。
今回は見浦の妻・えみさんがリモートで出演。向上心のない見浦が田島から電話などで1時間説教されていることが度々あると明かし、「(田島が)同じことをネチネチ言っている」と証言した。
田島いわく「話しても響かないから時間がのびる」といい、響いてほしい一心で説教をするというが、若林が「響かないんだもんね?」と見浦に確認すると「響かないんです、僕は!」と即答。笑いを誘った。
普段、愚痴を言わない見浦は、えみさんにだけ「田島がさ~」と愚痴を吐くという。「そんなとき奥さんはなんて言う?」と聞かれると、えみさんは「お前が悪いだろ」と、仕事に関しては田島派の意見だと明かした。
どんなに説教しても15年間変わっていないため、田島は「もう言わないです」と宣言。見浦は「解放だー!」と叫び、笑いを誘った。
その様子に、えみさんは「素の見浦くんが見れてうれしいです。家でもロボ気質というか……」とコメント。田島の説教については「絶対またあるでしょうね!」と断言し、出演者らは大爆笑。
最後に田島は、見浦への手紙を読み上げた。「仕事面ではこんなに不満がたくさんあるのに、プライベートでは嫌なところが1つもない。これはとにかくあなたの人柄が素晴らしいからです」と、見浦の良さに触れた内容だった。
この手紙を受けて、見浦は「本当にびっくりしました」と真面目にコメント。すると田島は「ちょっといいですか。今のも『響かなかった』でいい」と早くも説教モードが復活。
一方で、見守っていたえみさんは田島の手紙に大号泣。平子は「笑いも取れて泣けるときに泣ける素晴らしい人」と大絶賛した。若林が「今また新しいやつ(説教)始まったんですが……」とコメントを求めると、えみさんは「だから言ったじゃないですか!」と半ギレで笑いを誘い、「それもできるの!?」と芸人らを感心させていた。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)