とある保存容器が”超便利”だとTwitterで話題となっている。
 話題となっているのは旭電機化成から1個500円前後で発売されている”ふたがトングになる”保存容器。ふたを折り曲げると、ふたの裏のトングが開閉する仕組みとなっている。

▶映像:”ふたがトングになる”保存容器、実際に使った田中萌アナの感想は?
 同商品は、個人発明家が多数所属する会員制の団体組織「発明学会」の会員である、静岡県の発明家・田村さん(58)が考えたものだそう。田村さんは「ある日焼きそばを食べている時に紅ショウガが冷蔵庫にあるのを思い出しました。箸はすでに口を付けていたため紅ショウガのためだけに新たに箸を出すかどうかで悩みました。そんな時、トングがついた保存容器があればと思い開発を始めました」と、アイデアを思い付いたきっかけを明かした。