将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月21日に行われ、伊藤真吾五段(38)と渡辺和史四段(25)が午前10時から対局を開始した。
伊東五段は、2007年4月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級2組。YouTube「イトシンTV」でも知られている棋士。
渡辺四段は、2019年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。今年度成績は13勝2敗、勝率.8667(公表分のみ)の好成績を収めている。
振り駒の結果、先手は伊藤五段。勝者は午後2時から中村修九段(57)と対戦する。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)