中村修九段 対 渡辺和史四段 勝者は一次予選準決勝へ/将棋・朝日杯
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 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月21日に行われ、中村修九段(57)と伊藤真吾五段(38)と渡辺和史四段(25)が午後2時から対局を開始した。

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 中村九段は、1980年7月に四段昇段。竜王戦4組(1組:11期)、順位戦B級2組。王将でタイトル2期、新人王戦で棋戦優勝1回。阿部光瑠六段(25)、上村亘五段(33)を弟子に持つ。

 渡辺四段は、2019年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。午前中の対局に勝利し、本日2局目。

 振り駒の結果、先手は中村九段。勝者は一次予選準決勝に進出する。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

朝日杯一次予選 中村修九段 対 渡辺和史四段
朝日杯一次予選 中村修九段 対 渡辺和史四段