オフィスでの仮眠、休憩時間であったとしても周りの目が気になって自由気ままにはできない人が多いだろう。しかし、国が変わればどこまでも大胆に。べトナムのオフィスの昼休憩の光景が話題となっている。
▶︎動画:「残業時間を規制するよりよっぽど生産的」ベトナムの会社の昼休憩時の光景が話題に
そんなベトナムのオフィス風景を紹介したのは、建築設計事務所・anettaiの代表であるYAMADAさん(@taka3206)。6年前からベトナム・ホーチミンで働いている彼は、そこでの生活や仕事についてのツイートを日々投稿している。
その一環でYAMADAさんは「ベトナム人の昼寝に対する全力っぷりは目を見張りますね」というコメントとともに、ベトナムのオフィスの昼休憩時の写真をTwitterに投稿。そこには、日が当たらないようデスクの下に身体をくぐらせ並んで眠る従業員の姿があった。
YAMADAさんいわく「ここまで直床に雑魚寝する光景はなかなか見られないかもしれませんが、どこの企業や学校でも見られる光景」とのこと。しかし、日本で働く者からすれば信じられない光景で、10万件以上のいいねが殺到。中にはゴザを敷いて本格的に寝ている姿もあり、「日本も見習おう!」「残業時間を規制するよりよっぽど生産的」「全力で休む姿勢に共感!睡眠は大事」とうらやむ声が上がった。
なお、ベトナムでは昼休憩が長く、YAMADAさん自身も1.5時間程度休憩時間がある職場にいた経験もあるとのこと(内訳:30分ご飯、30分雑談、30分仮眠)。ベトナムなど南国の都市では、日が登りきると暑くて仕事にならないため、朝の出勤が非常に早く、午後から元気に働くためにも昼寝する人が多いのだそうだ。
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側