将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月21日に行われ、島朗九段(57)と佐々木慎七段(40)が午後7時から対局を開始した。
島九段は、1980年9月に四段昇段。竜王戦4組(1組以上:12期)、順位戦C級1組(A級:9期)。竜王の第1期を獲得し、棋戦優勝は3回。日本将棋連盟の理事を務めたこともある。
佐々木七段は、2001年4月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦B級2組。
振り駒の結果、先手は佐々木七段。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)