その愛らしいビジュアルからは想像できない独特な世界観。ラストアイドルの高橋みのりが、数々の珍言で共演者たちを困惑させた。
8月21日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』」に生出演した高橋は冒頭、前回放送時に「インクが切れてる」と嘆いた安田大サーカスのクロちゃんに、「特別に差し入れしました！」とペンをプレゼント。そのペンにはクロちゃんを模した顔が付いており、「なにこれ？」とクロちゃんから驚かれると「クロちゃんペンです」と元気よく答えた。「紙粘土で作りました」「ちょっとカピカピしてるんですけど、まぁクロちゃんだからいいかなって」。戸惑うクロちゃんを横目に説明を続けると、「ちょうど毛がなくて作りやすかったです」ともコメント。「いい風に言ってるけど、それ、ただの悪口ですからね」と返されてもどこ吹く風で、「よかったら今日、使ってください」と使用をすすめた。
いざボートレースの予想が始まり、出走表を見たクロちゃんから体重を聞かれると、高橋は「みんな言ってるんですか？」と確認した後に「まぁ何キロと言わずに物で例えると、煮干し200匹くらいですかね」と謎の回答。罰ゲームで胸キュンフレーズを言うことになった際には「ボートレース、熱かったね。我たちも熱い恋しよう」と発言して共演者たちをきょとんとさせると、「自分のことを『我』って言うんですよ」と変わった一人称を告白して笑顔を見せた。
番組ラスト、高橋が練習中の殺陣で「叩かれながらなじられたい」というクロちゃんの願望には、「なじるってどういう意味ですか？撫でるってことですか？木刀で」と真顔で質問。MCのボートレース好き芸人・永島知洋から「木刀でかわいがってあげて」と教えられると、「クロちゃんちょっと最近、髭が伸びたんじゃない？カットしてあげる」と木刀を振り回す型を見せ、共演者たちを笑わせる場面もあった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
