将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月23日に行われ、宮田敦史七段(39)と八代弥七段(26)が午前10時から対局を開始した。勝者は午後7時からの一次予選決勝に進む。
宮田七段は、2001年10月四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。詰将棋解答選手権で、過去6回の優勝歴がある。
八代七段は、2012年4月に四段昇段。竜王戦2組、順位戦C級2組。同棋戦の第10回(2016年度)の優勝者だ。
振り駒の結果、先手は八代七段。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)