<松戸競輪:燦燦ダイヤモンドカップ>G3◇7R S級予選2◇23日
深谷知広(愛知)が逃げ切って格上の走りを見せつけた。
ナショナルチームに所属し、世界で戦う深谷に人気が集まったこのレース。打鐘とともに深谷が5番手から捲って先頭に立つも、番手の柴崎俊光(三重)がそのスピードについていけず、ラインが千切れる形に。西日本勢が深谷に続くも迫ることはできず、人気に応えて深谷が逃げ切った。
見事人気に応えた深谷は、「力を出し切れるようにしようとことだけ決めて、しっかり踏み込みました。(津村洸次郎の)スピードがすごく脚は使ったけど、力でねじ伏せられて良かったです。準決勝もしっかりと自分の走りを見せられるよう頑張ります」と準決勝への意気込みを語った。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)
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