<松戸競輪:燦燦ダイヤモンドカップ>G3◇9R S級予選2◇23日
人気の平原康多(埼玉)が坂井洋(栃木)のスピードに乗って差し切り、見事人気に応えた。
平原、坂井の関東勢に人気が集中した9R。打鐘が鳴り、坂井が踏み上げて先頭に出ると、関東勢が大差をつけてリード。最後の直線、坂井の番手で脚を溜めていた平原が冷静に差し切った。
G1オールスターで落車。途中欠場するなど万全な状態ではない平原だけに、「絶好調とはいかないけど、戦えるように1日1日微調整して良い状態に戻せるように頑張っている。(ラインを組んだ坂井は)ちょっと油断すると離れてしまうぐらい凄いです。(勝てたのは)坂井のおかげ。こういう状態なので大きなことは言えないけど、1戦1戦頑張って良い結果が出せるようにしたい」と連携した坂井に感謝した。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)
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